日々の記録

高校を中退して惰性でニートになっていた20代が徒然なるままに綴る日記

ニートだもの

 

夜眠る前、漠然と不安な気持ちに苛まれる。

ニートだからこそ、明日起きる時間のことなんて考えずにうだうだと考え込んでしまっているのだけれど。

 

今、わたしはたしかに幸せだ。その気持ちに偽りはない。はずだ。自分の気持ちさえ、断言することは難しいけど、多分そう。

でも、どうしたらもっと幸せなのか、答えはわかる。

それを実行に移せないのは、単に今の惰性的な生活が楽だからだ。

MT車を発車する時みたいに、クラッチを踏んで、エンジンをかけて、またクラッチとブレーキを踏んで、一速にギアを入れて、サイドブレーキを戻す。

ブレーキから足を離してアクセルを徐々にふかしつつ、半クラッチ

車が動き始めたらクラッチを徐々に戻しながら、反対にアクセルをふむ。

そしてようやく発進できる。

慣れてくれば他愛もない一連の流れなのかもしれないけれど、長いことMT車に乗っていなければ、操作はまごつくし、最悪エンストだ。

 

そういうことなんだと思う。私の中では。

社会に踏み出すことが、MT車の発進のようなものなんだと思う。

 

ああー、いやだなあ。

別に怖いことばかりじゃないって知っているはずなのに。楽しいこともあったはずなのに、どうしても何かが怖いまま。

 

わかんないなあ、、、