日々の記録

高校を中退して惰性でニートになっていた20代が徒然なるままに綴る日記

焦燥感師走

 

12月。1年が終わる。終わってしまう。どうしようもなく焦燥感に苛まれる。

どうして自分はこうなんだと自分を責めても状況は変わらないのになあ。

 

やらなければいけないことは分かっている。ぼんやりと分かっているだけ。具体的なことは何一つ。

寝る前にだめだなあと形式的に自分を責めて、起きたら何も無かったみたいに怠惰に時間を浪費する。

あまりにもわたしの人生はスカスカだ。

他の人が頑張っている時間、わたしは頑張ってない。

楽に、楽に。楽しくて、辛くない。そんな時間を、ぬるい時間を、毎日湯水のように消費する。

どうしようもなく追い詰められなければやる気を出さない。いつもそう。それでどうにもならなくなったら逃げ出す。クズの極みかしら。

 

同い年の活躍を見て、凄いなと純粋に思えてしまう。それじゃダメなはずなのに。吐き気を催す程のどろどろぐちゃぐちゃのどす黒い嫉妬心に侵されて羨ましくて妬ましくてどうしようもなくなって、自分の糧として燃やすべきなのに。

どうしてこんなにも清々しい気持ちで、すごいなぁだなんて思えるの?どうせ自分には届かないと、諦めてしまっているの?

何何に就職した、結婚した、と聞いてもへえ、すごいなと思うだけ。どこかでどうでもいいと思って、その程度かと見下してる。

 

本気で頑張ったと自信もって言えない人生。

その時は本気、で頑張っていたかもしれないけれど、振り返ってみればこのくらいでいいかという妥協があったように思えてしまう。

限界まで追い込んで頑張ってたことなんて、多分ない。物語の主人公にはなれない。

努力をしない人にスポットライトが当たるはずもない。それでも脳内ではどうしようもなく主人公で。

現実と妄想の乖離に気付けない。否、気付かないようにしてる。本気を出せば出来るのだと、本気を出したことも無いくせに自信があって。

おかしな話だね。

 

目下の課題は再度リゾバに踏み出すことかなあ。ちょっとずつ、接客にも挑戦してみたいけど、わたしは多分すぐ顔に出るから、無理かなあ。

愛想笑いは得意な方だと思うけれど、傲慢すぎるの私。

 

がんばらなきゃなあー。嗚呼。